リクナビ仕事万博の口コミ評判は？メリット・デメリット徹底解説！

リクナビが主催する大規模転職イベント「リクナビ仕事万博」。

毎回多くの人気企業が出展し、転職を考える人にとって欠かせないイベントとなっています。

しかし、実際に参加した人の口コミを見ると、良い評判もあれば悪い評判もあるようです。

そこで今回は、リクナビ仕事万博の口コミを徹底的に調査し、そのメリットとデメリットを解説します。これからリクナビ仕事万博への参加を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント

リクナビ仕事万博の口コミから分かる評判

参加企業の数と質に関する良い口コミ

リクナビ仕事万博には、数多くの有名企業が出展しています。

参加者からは「大手企業ばかりが出展していた」「総合商社や大手メーカーなど、普段なかなか出会えない企業の話が聞けた」といった声が寄せられています。

この口コミから、リクナビ仕事万博では業界のリーディングカンパニーに出会えるチャンスが多いことがわかります。 転職先として人気の高い企業の情報収集に適したイベントと言えるでしょう。

やっぱり、普段会えない大手企業の方と直接お話しできるのは、このイベントの最大の魅力ですよね。

ギフト券など来場特典に関する良い口コミ

来場者特典の豪華さもリクナビ仕事万博の魅力の一つです。

過去のイベントでは、ブースを訪問するとAmazonギフト券がもらえたり、抽選でモバイルバッテリーが当たったりと、参加するだけでお得な特典が用意されていました。

口コミでは「8社ほど訪問したら3,000円分のギフト券がもらえた」「来場特典で1,500円分のギフト券をゲットした」など、喜びの声が多数見られました。転職活動のモチベーション維持にもつながる嬉しい特典だと言えます。

特典があると聞くと興味が湧くのですが、本当に参加するだけで得られるものなんですか？

はい、過去の参加者からも特典を受け取ったという声が多くあります。ただし、特典を受け取るには指定された条件（ブース訪問数など）を満たす必要がある場合もありますので、事前に公式サイトで確認しておくと安心ですよ。

サービスの充実度に関する良い口コミ

リクナビ仕事万博では、企業ブースを回るだけでなく、充実した各種サービスが好評を博しています。

例えば、履歴書用の写真を無料で撮影してくれるブースや、ドリンクが飲み放題のラウンジスペースなどが設けられています。さらに、転職に役立つ各種セミナーも開催されており、「聴講しただけでもかなり参考になった」という声も。

転職のプロによる手厚いサポートを受けられる点が、リクナビ仕事万博の大きな魅力だと言えるでしょう。

出展企業の質に関する悪い口コミ

一方で、リクナビ仕事万博への批判的な口コミもあります。その中の一つが、出展企業の質に関する不満です。

「興味のある企業があまりない」「IT系の企業が少ない」「参加企業が胡散臭く見えた」など、自分の志望する業界の企業が出展していないことへの失望の声が見られました。

特に地方開催の場合、業界によっては出展企業数が少なくなる傾向にあるようです。事前に出展企業リストをチェックしておくことが重要だと言えます。

志望する業界の企業が出展していなかった場合、参加するメリットはありますか？

確かに残念ではありますが、視野を広げるチャンスでもあります。意外な業界で自分に合った企業が見つかることもありますので、まずは出展企業リストをチェックしてみてください。

電話、メールがしつこいという悪い口コミ

イベントに参加した後、出展企業から電話やメールで執拗な勧誘を受けたという口コミも目立ちます。

「エントリーシートを書いただけなのに、毎日のように電話がかかってきて鬱陶しい」「メールがしつこくて困った」など、企業側の強引な姿勢を嫌う声が多数寄せられています。

中にはリクナビのメッセージ機能を使わず、直接連絡してくる企業もあるそうです。イベントに参加する際は、必要以上に個人情報を渡さないよう注意が必要かもしれません。

参加が無駄だったという悪い口コミ

中には「リクナビ仕事万博への参加は時間の無駄だった」と感じた人もいるようです。

「説明会に行っている間に、本当に良い企業の募集が終わってしまう」「説明会より個別に企業を探した方が効率的」など、イベントに参加するよりも自分で企業にアプローチした方が良かったという意見が見られました。

特に就活解禁直後は人気企業の募集が早期に終了してしまうため、説明会に時間を取られるのは良くないという指摘もありました。

参加者が多すぎて説明が聞けないという悪い口コミ

リクナビ仕事万博の人気の高さゆえの弊害もあるようです。人気企業のブースは参加者が殺到し、説明を聞くことすら難しいという口コミが多数寄せられています。

「人が多すぎて質問できなかった」「資料をもらうのに長蛇の列で疲れた」など、参加者の多さに辟易する声も。

さらに、人混みの中で長時間立ちっぱなしなのも体力的にキツイという意見もありました。人気企業の説明を聞きたい場合は、午前中の早い時間に行くなどの工夫が必要かもしれません。

リクナビ仕事万博の口コミから分かるメリットとデメリット

メリット：大手企業の話が聞ける

リクナビ仕事万博最大のメリットは、普段はなかなか個別に説明会を開催していない大手企業の話が聞けるという点です。

口コミでも「大企業が集まっているので、色んな会社の話が一気に聞けて便利」「普段は面談予約が取れない有名企業の人事の方と直接話せた」など、効率的な情報収集ができると好評です。特に地方の学生にとっては、大手企業の情報を得る貴重な機会だと言えるでしょう。

メリット：色々な業界の企業と出会える

様々な業界の企業が一堂に会しているのもリクナビ仕事万博の魅力です。異業種の企業が集まることで、普段はあまり意識していなかった業界の魅力に気づくことができます。

「想定外の業界の企業に興味を持った」「視野が広がって選択肢が増えた」など、多くの参加者が新たな気づきを得たと語っています。特に、まだ志望業界が定まっていない人にとって、色々な企業に出会えるイベントはおすすめだと言えます。

デメリット：人気企業のブースは混雑する

前述の通り、リクナビ仕事万博は大変な人気イベントのため、ブースによっては激混みになることも。

特に大手企業や知名度の高い企業のブースは、開場直後から長蛇の列ができることが多いようです。中には「人が多すぎて全然話を聞けなかった」「パンフレットをもらうだけでも一苦労だった」といった嘆きの声も。

人気企業の情報を得たい場合は、午前中の早い時間に行くか、午後の遅い時間まで粘るなどの工夫が必要かもしれません。

デメリット：説明会のみでは情報が不十分

説明会で得られる情報はどうしても限られているという指摘も見られました。

「ブースで聞ける話は一般論が多くて物足りない」「本当のところが聞けているのか不安になった」など、表面的な説明だけでは企業研究としては不十分だと感じる人が多いようです。

説明会に参加しただけで満足せず、その後は個別にもっと深く企業のことを調べることが大切だと言えます。気になる企業があれば、リクナビ仕事万博をきっかけに選考に進むのがおすすめです。

リクナビ仕事万博に参加する際の注意点

リクナビ仕事万博への参加を検討する際は、事前の準備を怠らないことが重要です。まずは出展企業のリストをチェックして、当日話を聞きたい企業を絞り込んでおきましょう。

その際、ブースの配置図も確認しておくと、当日の動線を効率的に組むことができます。また、リクナビ以外の就活サイトも活用して、志望企業の情報をできるだけ集めておくのも良い方法。説明会で聞きたいことを予めピックアップしておけば、当日は効果的な情報収集ができるはずです。

準備をしっかりしておくことで、当日もっと充実した時間を過ごせますよ！

企業の採用担当者と直接会う際には、マナーやコツをおさえておくことで自信が持てます。

転職成功のためには複数の転職エージェント利用がおすすめ

転職活動を有利に進めるためには、複数の転職エージェントに登録しておくのがおすすめです。

実際、リクナビが行った調査によると、転職に成功した人の平均登録社数は4.2社にもなるそう。複数のエージェントを利用することで、幅広い求人情報の中から自分に合った企業を見つけ出せる確率がグンと上がります。

また、担当者との相性も人それぞれ。複数登録しておけば、自分に合ったアドバイザーに出会えるチャンスも広がるでしょう。

まとめ：リクナビ仕事万博の評判と上手な活用法

以上の通り、リクナビ仕事万博は一度に多くの企業の話が聞けるという大きなメリットがある一方で、人混みの中で表面的な説明しか聞けないというデメリットもあることが分かりました。

参加者からは「就活の視野が広がった」という好意的な口コミがある反面、「思ったほど有益な情報は得られなかった」という辛口の評価も。上手に活用するには事前の準備が欠かせません。

当日は、まずは興味のある企業のブースに直行し、話をしっかりと聞くことが重要。

聞き逃したことがあれば資料で確認し、質問があればその場で担当者に聞いておきましょう。また、説明会後は必ず自分でも企業研究を進めること。気になる企業があれば、リクナビ経由であらためて面談の予約を入れるのもおすすめです。

リクナビ仕事万博をきっかけに、自分に合った企業と出会い、転職活動を一歩前進させられることを願っています。